こんばんは、吉川です。
今日、新潟県村上市は最強寒波が襲来して
こんな真っ白な世界が広がっています。
お店のココアちゃんも(車)こんなに真っ白になってしまいました。
最強寒波おそるべしです。( ;∀;)
帰宅時はいつも以上に慎重に運転しないといけないですね。
最強寒波が襲来している地域にお住いのみなさまも
どうかお気を付けてお過ごしください。
さて、今日の本題へ。
お客様からお預かりした車体はこちらです。
Z400FXです。(^^)/
4st4気筒、めちゃくちゃかっこいいです。
MACH3とはまた違ったかっこよさがありますね。
このZ400FXについて状況をお伝えしますと
3年ほど前にSP-TDC V140とインジェクション用の
拡張ユニットをご購入していただきました。
そして、まずはインジェクション化せずに
点火ユニットのみ使用し快適に走行していたそうです。
SP-TDCをご利用中のお客様にこのようなご感想を
いただけるのは、とても嬉しいです。(^^♪
そして、次のステップのインジェクション化にともない
ご依頼をいただきました。
※コッキーネットではインジェクション化に必要なパーツは
お客様ご自身にご用意いただいております。
インジェクション化に必要なパーツというのは
・スロットルボディ
・燃料ポンプ
・燃圧レギュレータ
・燃料フィルター
・燃料ホース
などです。
ちなみにこちらのZ400FXのお客様がご使用のスロットルボディは
CB1300SF用のピッチを詰めたものをご自身でご購入されたそうです。
すみません。話が脱線してしまいましたね。
お客様からのご依頼内容は
1、燃調セッティング
2、インジェクション化に必要なパーツの取付
3、SP-TDC V140拡張ユニットの取付&配線収め
の3点です。
それでは最初の作業は車体確認から始めます。
配線やプラグの型番などを確認しながら
V140用の温度センサーの取付位置や
バキュームセンサーの負圧取出しが1番シリンダーから
できるかなども同時に確認しました。
この作業が終わると、実際にどのように作業していくかのを
「プラン練りミーティング」を行い意見を出し合い相談しながら
進む方向を決めていきます。
そして、ここで決まったことをお客様にお伝えし
OKとなって初めて実際の作業に入ります。
これはコッキーネットのお仕事の定番ですね。
おだ。さんが言っている「お客様ファースト」の精神からきているものです。
そして、お客様とコッキーネットどちらもWINWINでなければならない。
どちらかが楽しい気持ちでどちらかが嫌な気持ち。そんなのはだめ。
お客様とコッキーネットのどちらも楽しく気持ちよくて初めてOK。
私もそんなお仕事ができる人になれるよう頑張り中です。
語りたいことが多すぎてまた脱線してしまいました。(;’∀’)
さて、プランが決まったので実際の作業開始です。
最初の作業はインジェクターのベース噴射時間のお調べからです。
ところでベース噴射時間て何??
はい。ベース噴射時間とはインジェクターが
燃料を噴射するまでの時間のことです。
これはインジェクターによって個体差があるので
1本づつ調べて設定する必要があります。
そのベース噴射時間をSP-TDCV140FI用の
Androidアプリを使ってお調べします。
ベース噴射時間の調べ方については次のブログに書きます。
こだしですみませんが今日はここまでになります。
それではまた(^^)/
コメント
こんにちは、某方面で有名なFXですね。
まさかのTMRからFIとはビックリでしたね。
同じFX乗りなので興味深々です。
進展楽しみにしてます!
ミーにゃん様
コメントありがとうございます。
やはり有名なFXでしたか(^^♪
存在感がすごいですよね。
FX乗りの方にご興味を持っていただき
とても嬉しいです。
ゆっくり更新になりますがよろしくお願いします。