ついにエンジン始動です。(^O^)
数回のキックでエンジンが始動しました。
わーい!! かかった。(^^♪
これ、これ、 ん?? このエンジン音・・・??
久しぶりに聞くTZRのエンジン音と同時に
大きな音ではないのですが
どこかが無理してる感じの音が聞こえる。
何とも言えない音で言葉では表現できない感じです。
パーツが仮設だからだよね?
でも
あきらかにエンジンの中から聞こえています。
えーーーー。
エンジン停止後キーOFFし、キックして確認してみると
やっぱり異音が聞こえます。
もう少しで乗れるってところでこれか。
残念すぎる。(*_*;
ヘルメットもジャケットも手袋も準備万端なのに。
はぁ~・・・。( ;∀;)
ま。気を取り直して
前回ホース交換したオイルポンプのエア抜きします。
オイルポンプとシリンダーをつなぐホースを持ちエンジン始動。
短いホースからはすぐにオイルが出てきました。
長いホースからもオイルが出てくるのを待っていると
あっという間にオイルが出てきました。( ゚Д゚)
はやっ!?キック人力でやるとあんなに大変だったのに。
エンジンの力ってすごいですね。
交換ホース大正解!!
これにてオイルがシリンダーに行かない問題は
解決したと思われます!! やったー。(^^)v
気を良くしたので、エンジン異音の原因調べしましょう。(`・ω・´)ゞ
切り分けのため、腰上エンジンを1つ1つ調べながら分解しても
気になるところはなかったです。
次に左右のコンロットを持って上下に動かしてみました。
異音はもちろんしません。
ついでに、コンロットのガタをマニュアルを見ながら調べてみましたら
基準の真ん中でした。異常なしでよかった。(^^)
いくら調べてもこれといった原因がわからないので
再び組み上げることにしました。
今回は、パーツを1つ組むごとにクランクシャフトを
回して異音を確認しながら作業することにしました。
右のピストン組付ける → クランクシャフトを回す → 異音しない
左のピストン組付ける → クランクシャフトを回す → 異音しない
右のシリンダーを組付ける → クランクシャフトを回す → 異音しない
こんな感じで作業していったら
シリンダーヘッドを組付ける → クランクシャフトを回す → 異音しない
まできました。ここまで異常なく順調。
最後はプラグをつけて異音が出なければOKです。
プラグをつけてクランクシャフトを回してみますね!!(‘ω’)ノ
あぁ…( ;∀;)
聞きたくない音が再び聞こえてきました。
ここまで順調にきて何とも残念。
このことから、エンジン内の圧縮が高くなると異音が出ることが
はっきりしました。
ということは、焼き付きの被害が腰上だけじゃなく
腰下にもいってるってことなのか...。
あぁ...最悪。 かなりの重症だ。( ;∀;)
ここでタイムオーバー..
てことで腰下エンジンを分解して調べないとです。
意気込んではみたものの、今はここまでの難問にトライする
時間がとれないので、再び眠りについてもらうことにしました。
すぐに再開し作業したいところですが
「どうしても2XTに私はこだわりたい。できるだけのことはやる!」
という気持ちがはっきりとわかったので進む道は決まってますね。
よーし!!
こうなったら、時間を取って、なるべくお金をかけずに
エンジン丸ごと根本から修理する方法を考えて直します。(^^)
眠りにつく直前のTZRくんです。
今にも走り出しそうだなと感じるのは私だけでしょうか。
絶対に修理するから待っててね。( ;∀;)
それではまた。(‘ω’)ノ
コメント
お疲れ様です。
キャブ側のオイルの通路は大丈夫ですか?
頑張って下さい。
コメントありがとうございます。
確かに!そこは確認していませんでした。
危ないところでした、( ゚Д゚)
教えていただきありがとうございます。
次回の作業するときに、パーツクリーナを噴射してみますね。