こんにちは、吉川です。
前回はパイロットジェットの番手を上げてパイロッスクリューを
右3回転と3/4、左3回転と1/4戻しにして、アイドルストップスクリューを
締め込めみアイドリングを1000回転に調整したことで
アクセルオフ時の回転の落ちは改善したのですが
濃すぎてまともに走れなかったのと、前回のブログに書き忘れたのですが
走行してお店に戻った時のアイドリング回転数が500まで下がっていました。
さらに、パイロットジェットをいじってみたら
走行前は
パイロッスクリュー閉めるとエンジン回転が下がる。
パイロッスクリュー開けるとエンジン回転が上がる。
だったのに…
パイロッスクリュー閉めるとエンジン回転が上がる。
パイロッスクリュー開けるとエンジン回転が下がる。
となり、走行前と走行後では「変わる」ということがわかりました。
何で??と不思議に思いtochinさんに聞いてみました。
「エンジンが冷えてる状態とあったまった状態では気化する燃料の割合が違う」
と説明を聞いた私は理解しました。
冷え冷えのところにガソリンをたらしととき
あつあつのところにガソリンをたらしたとき
違いは一目瞭然ですね。
あーすっきりした(^^♪
前置きが長くなりました(;・∀・)
今日は再度パイロッスクリューの調整をしてみます。
ちなみに、前回の走行後パイロッスクリューをいじったので
今日のセッティングは右3回転、左2回転と1/4戻しからスタートです。
エンジンがあったまった状態でセッティングしたいので
よっしーにお願いして15分のあっため走行をしてもらいました。
何で、よっしーにお願いするのかって??
それは、私の運転ではセッティング前に始動不能にしてしまうからですよ(;´Д`)
プラグ真っ黒にしたり…
あれ?そんなこと言わなくてもわかるよ(;・∀・)
って声が聞こえてきたのは気のせいでしょうか。笑
もちろん運転が上手になるように日々精進中です!!
さてさて、よっしーがあっためてくれたXS250くんでセッティング開始です。
前回の走行後パイロッスクリューをいじったので
右3回転、左2回転と1/4戻しで濃い濃いなので、左右とも2回転戻しにしました。
始動、アイドリングは1000回転付近で安定。
なので、アイドルストップスクリューは調整せず走行してみました。
前回の走行に比べ、半クラはやりやすくなったので出だしはいい感じ。
しかし、走行中ギアを下げて低速にするとエンジン回転が下がり
空ぶかししないと止りそうでまだ濃い感じです。
こんなんじゃ走れない!!!
うーーーーーーーーーーん…。(*_*)
よし、パイロッスクリュー17.5に戻そう。
そして、別な方法でアクセルオフ時の回転の落がよくならないか考えよう。
パイロットジェットを17.5に交換したところで今日の作業はタイムアップでした。
キャブの仕組みが少しずつわかってきたので、楽しさが増しました。(*’▽’)
バイクは走るだけじゃなく、ネジを締めてるだけでもすごく楽しいですね。
バイクとの出会いに本当に感謝です。(*´ω`*)
それでは、今日はこのへんで。
コメント
キャブの世界は深いですよ~
どこで妥協するかだと思いますが、ネジ一つの廻し加減でもかなり変わります。が、気づかない人も多いです。
コメントありがとうございます。
ネジの回し加減での変化わかります。
本当に変わりますよね。
あの変化に気づかない人がいること驚きです(;’∀’)
妥協が必要なときもあるのですね。
教えていただきありがとうございます。