こんにちは、吉川です。
今回は、パイロットジェットを20から17.5に交換したところからスタートです。
今日はtochinさんとよっしーと3人で乗り比べすることになりました。
パイロットスクリューは既定の2回転と1/4戻しにしてエンジン始動。
パイロットジェットを20にしたときに、アイドルストップスクリューを締めこんだので
緩めて1000回転付近でアイドリングするように調整しました。
それぞれの感想は先入観が入らないよう、3人の走行が終わったあとに
言うことに決まりました。
tochinさんにあっため運転をしてもらいました。
15分ほど走行してお店に戻ったところで、プラグ確認。
右ちょっと黒いがいい感じにこんがり。左ちょっと白め。
前回まで真っ黒だったプラグが全然違う色になりました。
変化があってよかった(´▽`)
※作業に夢中でプラグの画像がなくてすみません。
次のライダーはよっしーです。
15分ほどしてよっしーが戻ってきたので、次のライダーは私です。
キーONしてセルを押したところ、かかる気配がない。
あれ??
アクセルを多めに開けてセルを回すと、トトトト….はなるが回転が上がってこない。
あれ???
また私になるとなるやつ?
走行前からなっちゃう??
確かにセル回すのもへたくそだけど…
などいろんなことが頭をぐるぐるしていたら
ぶうぉーーーーーーん!!と回転が上がりました。
よかった(´▽`) 。
アイドリングは1000回転付近で安定してそう。
早速、走行してみると5分くらで現象が出てしまいました。
信号で曲がる際に減速すると、吹け上がらなくなりました。
まただよ…(;・∀・)
濃い濃い現象再びです。
パイロットジェットを20から17.5に変えたのに何で?
やっぱり私の運転の仕方が悪いのか….(;´Д`)
例の対処法で再始動し、いじけながらお店に戻りました。
最後のライダーは再びtochinさんです。
完全にあったまって長めに走行した車体で、tochinさんに状態を見てもらうのと
私の半クラ練習のため、後ろに乗せてもらうことになりました。
走り始めて3分ほどで、私の時と同じ現象が出ました。
「何か変だね。」とtochinさん。
私の運転のせいじゃなくて、何か変なの!?
少し驚きながらも、濃い濃い現象が出ても、止まることなく走行するtochinさんの
運転に感動していました。
やっぱりすごいなぁ。
まっすぐな田んぼ道で私の半クラ練習をするために止まったら
濃い濃い現象のためなかなか始動できず。(;’∀’)
例の対処法を何度かやっていたら、ようやくエンジンがかかったので
半クラ練習をしてみたのですが、私の運転では走行できず。
走り始めようと半クラすると、アクセルを開けるのが遅くエンジンが止る。
雨まで降ってきました。
それも結構強めの。
あーーーーーーもう!!
悔しいがここはもう意地になっても仕方ない。
「もう諦めます。」とギブアップしました。( ;∀;)
悔しい。
tochinさんの運転で、無事に止まることなくお店に戻ってこられました。
走行後のミーティングで驚きの事実が発覚しました。
この濃い濃い現象は、キャブのオーバーフローではないかとtochinさん。
以前によく似た体験をしたそうです。
そんなtochinさんの見解は
パイロットジェットの交換作業のときに
フロートかフロートバルブ(ニードルバルブ)に何か起こったのでは??
とのことでした。
確かにありえそうだな。
キャブのふたをしめたとき、フロートバルブ(ニードルバルブ)の確認、絶対してない。
あちゃーーーーー(;´Д`)
そんなこんなで、3人で乗った感想どころではなくなったので
キャブのオーバーフロー問題が解決してから再度やることになりました。
キャブのセッティングはなかなか険しい道ですね。
次の作業はフロートとフロートバルブ(ニードルバルブ)の確認からです。
それではまた~
コメント