こんにちは、吉川です。(*’▽’)
パイロットジェットを交換したのに、濃い濃い現象再びなので
原因調べからスタートです。
今日はフロート&フロートバルブ(ニードルバルブ)の確認と
追加でエンジンオイルの交換をすることにしました。
エンジンオイルを抜き作業。
なかなか黒いオイルですね。
続きまして、フロートとフロートバルブ(ニードルバルブ)の確認。
原因がここにあってほしいな。
など思いながら、キャブのふたをそっとはずすと….
すぐに原因が見つかりました!!!!!
右のフロートバルブがフロートバルブの入る穴に
斜めにに引っかかり動けなくなっていました。
これじゃあ、オーバーフローして濃い濃い現象になっちゃいますよね。
原因がわかったので、フロートピン、フロートをはずし
フロートバルブを抜いて傷、汚れなど異常がないか確認。
さらに、フロートバルブの入る穴の内壁に荒れなどないかも確認。
じーーーーー。
どこにもおかしいところはなさそうなので
フロートバルブ、フロート、フロートピンを組付け。
フロートを上下させるとフロートバルブも上下することをきちんと確認。
前回、作業したときにこの確認を忘れていました。
確認は大事ですね。
ちゃんとやったからOKではなく、確認したからOKですよね。
フロートを刺激しないようにキャブのふたを慎重に閉めました。(*’ω’*)
次に左も確認。
こっちは異常なしでした。(´▽`)
異常なしだからと確認しないのはNGなので、右同様にきちんと確認して「OK」。
次にエンジンオイルを入れます。
車体に記載のエンジンオイル量は2000CCとなっています。
それより少ない1700CCを計量ボトルに入れてエンジンへ
なんと、計量ボトルに入れたオイルを全部入れたら規定値ぴったりでした。(*’▽’)
こうゆうシンデレラフィットてきなことって妙に嬉しいんですよね。笑
パイロッスクリューが左右とも2回転と1/4戻しになっていることを確認。OK
そんなこんなでXS250くんの準備は万端になったので、早速走行したいところですが
あっため走行を今日もよっしーにお願いしました。
ほかほかになったXS250君はセル始動1発OK
1000回転くらいで安定したアイドリング。
かなりいい感じの雰囲気漂っています。(*’ω’*)
走行は、低回転 → 高回転まですべてにおいて最高です。
のろのろ走行でも、かぶった現象が全く出ない!!!
ついに濃い濃い現象とさよならできました。わーい。わーい。
それではまた(*’ω’*)
コメント
原因がわかって良かったですね!
これで
気持ち良く走れますね〜
コメントありがとうございます。
はい。以前とは比べ物にならないくらい
気持ちよく走れるので嬉しいです。(*’▽’)
しかし、まだ課題が残っているので
次はそっちにとりかかる予定です。