濃すぎる原因。"> 濃すぎる原因。">

濃すぎる原因。

0
始動までこぎつけたインジェエクションですが、その後もぼちぼちやってます(^^)

まずは濃すぎる燃調をなんとかしようとプログラムをいじってます。

インジェクタのテストができる機能をプログラムにしこんだり、
ログを採れるようにしたりしました♪

ログといっても、PICの内蔵メモリは限られてるので数秒間しか採れませんけど(笑
SDメモリでもつければ数十分のログもとれるでしょうけど、それはまた次回にでも(^^)

そんで、今日はインジェクタのテストをしてみました。

光っちゃって見えませんけど、噴射してます。

とりあえず、インジェクタのサイズがわかんないので実測してみました。
それ わかんないと何かと困ります。

1分間、実際に噴射してみて何cc出たかを測ります。
左右ともほぼ同じで158ccでした。
てことは、160cc/minってサイズのインジェクタってことでしょうかね?!

次は、噴射時間を変えてやってみました。
最小時間は、左900us、右880us、あれ? あんまり違わないな。
確かに右のほうが反応がいいから濃くなるはずだけど、たった20usであんなになるか?

試しに、始動したときは1310usだったから同じにしてみると・・・・
あれれ? 噴射しっぱなしだぁ!!

そうすると、1分間で片側158cc、両方で316ccも噴射してたわけだ。
1分で0.3リッターもガソリン使ったらそりゃ濃いですよね(^_^;)

0.3リッターあったらJAZZなら10キロ以上走れるもんね(笑
なんでこんなことになってんだ?

オシロで見てみると・・・
PICからは間違いなく信号は出てる・・・
MOS-FETも信号通りにON・OFFしてる・・・

ありゃ!
MOS-FETがOFFになっても、しばらくインジェクタが開いてるぅ(汗
これだな。

回路に問題ありですね。

今は、インジェクタのマイナス側をMOS-FETでON・OFFしてるんだけど
どうもこれがマズイっぽい。

ネットでどこを見てもだいたいそうなってたから良いかと思ってたんだけどなぁ。
でもよく考えると、これってフルトラと似た回路になっちゃうんですよね。
そうすると逆起電力が発生するわけです。
フライホイールダイオードは入れてあるものの、これが応答速度になんか悪さしてるっぽいですね。

マイナス側でスイッチするから悪いのかな?!
プラス側でスイッチすりゃいいのか?!

ん~ ここらへんがまだ回路を良くわかってないんですねぇ(^^ゞ
結局、PICからの指示通りにはインジェクタをON・OFFできてないってことですね。
てことは、今までずっとこの回路でテストしてるんだから
最小反応時間の800usも怪しいってことになりますね。

ほんとはもっと短い時間で動作するのかも?!
そうすると、もっと燃調も薄くできるはずってことですね♪

でも回路をどうすりゃいいんだろう?(´▽`)

Z750GPのノーマルECUでも開けて見てみたいなぁ。

んまっ、そんなのテストだけのために買うわけにもいかないから
がんばって回路の勉強してみますか♪

でもまぁ、原因不明ってわけじゃないから順調・・・ なうちですね(^^)b