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セッティングプログラムの威力♪

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頑張ってテスト続行してます(^^)

こんな感じでやってんですけど。

コンピュータユニットに、XSの代わりにLEDをつけてます。
このLEDが、イグニッションコイル、インジェクタ、燃ポンの代わりです。

そんで、パソコン画面にはオシロスコープと、セッティングプログラムを出して。

オシロはもちろん出力波形をはかってます。
セッティングプログラムは、コンピュータユニットにつないでモニタしてます。

この状態で、回転数変えたり、進角や噴射時間変えたりしてテストするんですね。

LEDの光りあんばいでまともに動いてるか確認して、
変だったらオシロの波形を見る。
そん時のコンピュータユニットの状態をモニタで確認 って感じです。

こりゃいいです♪
何が良いって、セッティングプログラムでリアルタイムにモニタできるのが良いです(^^)

動きがなんか変?! ってなると、今まではプログラムのどこが悪いのか
探すのに一苦労でした。
なんたって 動いてるPICの中で何が起きてるのかサッパリわかりません。
PICの中が見れませんから(笑

それがパソコン画面に表示されるんだから、こりゃ解りやすいっす。

全く動かないなら逆に解りやすいんですけど、
動いてんだけど何か変ってのが とっても困ります。

で、変な動きのときのセッティング画面がこれ。

一回転にかかる時間が、10,957マイクロ秒(1マイクロ秒=100万分の1秒)のときに
右の点火が たま~に間引きされてるんです。

こんなのモニタできないでプログラム直そうと思ったらとっても大変なんです。

でも今回、セッティングプログラムを見ればPICの中で計算してる値が全部わかるもんね~♪

その値を入れて、パソコン上でプログラムを1行ずつ動かす・・・ 
これデバッガーをかけるっていうんですけど、そうすると、
どこが悪いのかすぐわかっちゃうんですね(^^)

とっても楽チンで作業がはかどります♪
ということで、色んな条件でコンピュータユニットを動かして
間違い探しをやってます。
実際にXSにつけて動かすより、格段に作業しやすいですね(^^)

そんな細かいことを(ーー;) って思うかもしれませんが、
プログラム的にはたま~に起きる間違いでも、実際バイクを動かすと
吹けが悪いとか、息つきをするとか、すんごい解りやすい現象になっちゃうんですよね。

だから、ここの作業は地道にがんばらないといけません( ̄‥ ̄)=3 フン
気力が続く限り(笑