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前回失敗したタンクコック部の加工のリベンジです(^_^;)
アルミソルダーでアルミ板を張り合わせるのが、すんげぇ難しかったんで
あきらめて15mm厚のアルミ板を入手して、再チャレンジしてみました(^^)v
今度は貼り合わせる必要はないんで、アルミに銅管をロウ付けしてみます。
アルミと銅だから異種金属ですね。
そのためのアルミソルダーなんだけど・・・
さんざん練習しても、このとおり(ーー゛)
どうにも温度の見極めができません orz
温度の見極めには、フラックスが一度乾いてまた液状化するとこなんだけど
フラックスが液状化しなかったり、
アルミソルダーが溶けなかったり、
そうこうしてるうちに銅が真っ赤になって、アルミに埋没していったり ┗( ̄□ ̄||)┛
できるだけフラックスに直接 火をあてないとか、全体を温めるようにするとか、
多少のコツはつかんできたけど、どうにもうまくいきません。
困ったなぁ~ と思ってると、 おだ。さんの素朴な疑問・・・
「なんで銅管じゃなきゃだめ? アルミ管じゃだめなもんなの?」
( ̄◇ ̄;)エッ
なんででしょ(・・? ・・・って、別に意味はないですね(^^ゞ
「じゃぁ アルミ管にしたらアルミ-アルミで硬ロウでいいんじゃないの?」
いやいやいや、アルミソルダーが難易度★★★★で、硬ロウは難易度★★★★★なんだから
アルミソルダーできなきゃ硬ロウなんて できないっしょ(ーー゛)
「なんで? できんでしょ?!」
・・・・
・・・・
・・・・
はい、買いました(-.-)
ほら、難易度5
無理っしょっ 凸( ̄ヘ ̄)
おだ。さん 「なんで~♪ 出来んでしょ♪」
なにを根拠に (ーー;)
はい はい はい、 やりますよ~だっ
できた ( ̄。 ̄)
あれ? アルミソルダーより簡単でした(^^ゞ
最初からこうすりゃ良かった(笑
なるべくフラックスには直接バーナーの火をあてず、
全体を温めるようにしたら、フラックスがきれいに液状化しましたよ。
そんで、硬ロウをあてるとス~っと吸い込まれるようにパイプの廻りに広がり、あっけなく完了♪
しかも、接合部がアルミソルダーより格段にキレイですね(^^)
気を良くして、上の画像にも映ってますけど、パイプの出っ張り? 抜け止め? 何て言うんだろう?
まぁそこの加工もやってみました♪
これはネットで調べたら、結構みなさんがやってる方法で
誰が元祖なのかはわかりませんでしたが、パクらせて頂きました(^^)
用意したのは、ど~でもいいプライヤーひとつ。
これの先端をグラインダーで こんなふうに削ります。
これをアルミパイプに突っ込んで、
ムギュっとにぎります。
んで、1周 ムギュッ ムギュッ っとにぎると、わりと簡単にホースの抜け止めのモッコリができました♪
これ考えた人ってナイスですよね(^^)b
あんなに色々考えて試行錯誤したのに、
結果的には難易度★★★★★のアルミ硬ロウが一番簡単だったってオチでした(笑
しかし なんでアルミパイプじゃなくて銅管を使おうと思ったのか・・・
自分でもナゾです(^^ゞ
完全な先入観念ですね。
さて♪ これで練習はできたので、次回は本番のアダプターを作りますよ(^^)
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