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キャブの観察日記。

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XS400がやって来るってことで、若干テンション↑です(^^)

テンション↑なうちに、XS250のキャブを原因究明してしまいましょ♪

アイドリングでも回転が上がったり下がったりするから、
エアクリおっぱずして、キャブのバキュームピストンあたりを観察してみました。

アイドリングでは、ピストンは下がったままで全然動いてません。
それでも回転は上がったり下がったりしてます。

アクセル煽ってみても、ちゃんと左右同じくらいピストンは上がってくし
別に引っ掛かりもないみたい。

バキュームピストン&ダイヤフラムではないっぽい。

んじゃってことで、キャブ外してバタフライバルブあたりのガタ、緩みをみてみたけど
これも特に異常ないような気がする。

バタフライバルブ関係でもないのかぁ。

そうすっと後はなんだ?
バタフライバルブよりもエンジン側になにがあるんでしょ?!

怪しい大穴がいっこありますね。

これ、アイドリングしてる状態でキャブ外してんだけど、バタフライバルブ締まりすぎじゃね?!
ほとんど締まってますよね。
アイドルストップスクリューは、全閉から1回転半くらいしか締まってません。
こんなんでアイドリングするもんなのか?

この怪しい大穴から吸ってアイドリングしてんじゃないでしょうかね(ーー;)

この穴は、外から見るとここにつながってます。

これはチョークの経路です。

これって、結構みなさんに指摘されてたとこですね(汗
おだ。さんにもちょっと怪しいっていわれてたっけ(^^ゞ

ん~ バタフライバルブがあんなに締まってるってことは、やっぱりチョーク経路が
怪しいっすよね。
ちゃんと、見てみましょっか。

このようになってる模様です。

んで、外したチョークバルブが付いてるほうは・・・

こんななってます。

ガソリンと空気を混ぜて、チョークバルブを開くとそこからキャブ内部にいくようです。

と・こ・ろ・が、

空気の穴のとこからエアをかけると、チョークバルブで締まってるはずのとこから
ス~ っと出てきます(汗

ガソリンの穴のとこにエアかけても、ス~っと出てくる(汗
こっちは、バルブを押すと止まるけど。

こんなもんなのか?!
んなわけないですよね。
これじゃ明らかにチョーク経路から多少なりとも吸ってるはずです。

バルブを抜いてみました。

やっぱりこれがダメなのかなぁ。
こんなもん、部品なんか出ません(>_<)

反対のキャブはどうなって・・・ w( ̄▽ ̄;)wワオッ!! (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
緩んでるし(ーー;)

すっかり 手でまわりました(爆

原因、これっすよね(^^ゞ
まったく、バカじゃねぇの、おれ(笑

早速締めて試したいとこだけど、外は雨。
エアクリもついてないし、これじゃチェックになりません。

てことで、原因はたぶんこれだろうけど、もう一発 切り分けしてみることにしました。

これ、チョークのとこのガスケットなんですけど
空気、ガソリン、そして出口の穴の全部をふさいでチョークを一切効かなくしてみます。

今の気温でもチョークなしで始動するから、完全に機能をころしてみて
そんで調子がどうなるか。

っていうか、これが原因なら腰上オーバーホールは全然関係ないし(笑

これって、5000rpm以上の加速時にドーッ ドーッ ってたまにパワー出るのって
振動が大きくなったときに、緩んだチョークから空気とガソリン吸って
加速ポンプになってたってことですよね(笑
たぶん。

これで完調になったら いい加減インジェクションにしようかな(^_^;)