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キャブ なんとかしてみる

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今日はお店は休み。
家にいたらネギやんなきゃいけないから、休みなのにお店に脱走(^^)

今日は一日キャブやるぞ!

と、思いきや・・・

携帯なるし、来客は多いし(汗
来客ったって、お客さんじゃなくて遊びにくる人ばっかですけど(ーー;)

一日やろうと思ったわりに全然進みませんでした(笑
まずは、スタータープランジャの漏れをどうすっか。
ホームセンター行ったら真鍮の棒が売ってたから、旋盤デビューしてみようかと思ってます。
そんなに難しい形じゃないから練習にはちょうどいいかも(^^)

で~も~
そんなのは後回しです。

原因究明したいだけなので、スターターから漏れてなきゃ直る! ってわかればいいんです(笑
とっとと原因おさえて、インジェクションにいきたいので。

ということは、こうなりました。

前回同様、ガスケットでふさいでしまえ攻撃です(笑

朝一の始動のときしかスターター使いませんから、これでいいです。

次いってみよう♪

次は、バタフライシャフトの漏れですね。
これが問題のバタフライシャフトとシールのゴム。

このシールのゴムがだめなんですね。

シャフトに通してみると、このとおり。

ここ、何回もみてるんですけどね。

よく見ると、外径はいいんだけど内径がカパカパになってます。
シャフトと全く密着してません。

んで、このゴムが無いわけです。

てことで、必殺代用品。

右がだめなシールのゴム、左が代用するOリングです。

このOリングは、P-8っていう既製サイズのものなんです。
内径、外径がぴったりサイズなんですよね。
もちろん、耐ガソリン素材です。

漏れなきゃいいわけだから、これでなんとかなんだろ! っていうノリです(笑

若干 高さが足りませんが、外、内ともぴったりフィットです。
軸方向のズレは、カラーで押さえられてるから高さが足りなくても問題ないでしょう・・・と思う(^_^;)

あと、漏れとは関係ないんだけど、Oリング入れるにはバタフライシャフトを抜かなきゃいけません。
シャフトを抜くには、バタフライバルブを外さなきゃいけないわけで。
そうするとバルブを止めてるネジが、ほんとは再利用不可のネジで どんどんつぶれます。

このネジもネットでしか買えなくて、1セット4個で¥1000もするんです。
ネジ一個が¥250、昼飯食えるじゃん(´▽`)

冗談じゃないです( ̄‥ ̄)=3 フン

まよわずコレ。

ホムセンの皿ビス(笑
M3の8ミリ、ピッチ0.5のこれまた規格品です。

このネジ、本当は脱落したらもろエンジンに吸い込まれるわけで
緩まないように締めたらかしめてあるんですね。
だから再利用不可です。

で~も~!
おれの少ない経験では、バタフライのネジって固着して取れないことはあっても
緩んでんのは見たことないです。

それより、思いっきり締めてあって、ちょっと緩めようと思ったら頭がポロリってのもあった。
かしめるためにちょっと柔らかい素材なんですよね。
だから、結構よく折れます。

かしめたって折れたら吸い込まれるのは一緒。
なら普通のネジでヨシ!
ってことにしときましょ(^^ゞ

あとは組み立てるだけです♪

できました(^^)
これでもう漏れるところはどこもありませんね。

バタフライシャフトの内側から3キロのエアかけてみましたけど、全く漏れなくなりました♪

あとは、左右の同調やったらおしまいです。

あ!

手応えが違う。

同調しようとバタフライシャフトを動かしてみたら、手応えがなんか違います。
なんかしっかりしてるっていうか、しっとりしてるっていうか・・・

別に以前だってガタがあったわけじゃないんだけど、以前とは別モノですごくしっかりした手応えです。
Oリングが効いてますね。

これって・・・

もしかして・・・

おだ。さんが最初から言ってるキャブの真ん中らへんがなんか緩い・・・ってヤツ?!
バタフライシャフトだもんね、そりゃキャブのど真ん中ですわい。

同調の調整してても、すごく微妙なとこまでカチッと決まります。
以前だってガタがあるとは思わなかったけど、今の状態と比べると全然違いますね。
やっぱ緩かったんでしょうね。

まえから言われてて全然わかんなかったんですよね。

左右のキャブの真ん中、アイドルストップスクリューがなんか効いてない。

そういわれても~(T_T)
だったんだけど、きっとこのことですよね?!

シールのゴムって漏れを防ぐだけかとおもったら、こんなにも作動性が良くなるんですね。

今度こそこれで直ったかぁ~♪

ってとこで、今日はタイムアップで確認とれず。

でした(^^)