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先日できあがったSP-TDC V2.2。
ITOさんが早速テストしてくれまして、その結果メールがきました♪
当然OKでした(^o^)/ とくると思ってメールを開くと・・・
「初爆はあるものの、始動しません」
なにーーーー!!!!
マジかっ orz
やっぱり、さきばしって基板作ったのはまずかったか(>_<)
それにしても、なんでNG?!
ITOさんから実車テストしますか? という ありがたいお言葉♪
もち! やらせていただきます(・_・ゞ-☆
ということで、本日午後、カタナ400ターボでITOさん参上です(笑
早速、ピックアップ波形から順にチェックしていきました。
ピックアップ波形はOK・・・ だけど・・・ あれ? 電圧高いな。
もともとクランキング時の電圧が低すぎて、今回のSP-TDC V2.2になったわけですが(^^ゞ
クランキングでも4Vくらいありました。
まぁ、高い分にはいいはずです。
次にオペアンプからPICにいく信号は・・・
あ゛~ メチャクチャです(^_^;)
これが原因ですね。
では、なんでこうなるのかですね。
今回V2.2で新造した入力回路、ピックアップ波形を2.5V上にシフトするとこは
どうなってるんでしょう?!
・・・
・・・
( ‥) ン? なんだこれ?
上がピックアップの波形で、下は本来2.5V足しただけの波形になるはずが・・・
波形のカタチが変わっちゃってます(^▽^;)
波形が歪んでるってことですね。
矢印のとこが本当は2.5Vで平坦になるはずが、なんでしょう、このちょっとした丘みたいのは(ーー;)
この変な丘にも反応してしまってるようです。
とりあえず、判断基準の電圧を上げてみましたけど、
そうするとやっぱり拾えなくなる信号も出ちゃって、結果、失火してしまいました。
ITOさんのお話でも、寒くなってオイルが固くなるとクランキングのスピードもかなり落ちるとか。
それでは基準電圧をあげるわけにもいきませんね。
しかも、今までなかった現象で、ピックアップ単体での発生電圧より
SP-TDC V2.2をつないだほうが電圧が高くなってました。
ん~ こりゃ明らかに入力回路の設計ミスですね orz
まだまだ電気がわかってないようです、おれ (^^ゞ
とりあえず考えますってことで、今日はおひらきにしまして
ITOさんが帰ったあと、こりゃ基板作り直しかぁ アタフタ ヘ( ̄□ ̄;)ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘ アタフタ
と、考えた結果、なんとか基板作り直しはまぬがれました ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
若干の抵抗値の変更で、波形の歪みは解決できそうです♪
机上テストでは、いかに低い信号電圧でも拾うかに重点をおいてたもんで
高い電圧のときにやらかしてしまいました(^^ゞ
ん~~~♪ カタナ・・・ 手ごわいですねぇ(笑