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インジェクション 方針変更?!

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方針変更ってほどのもんではありませんが(笑

現物の動作を見たら、思ってたこととだいぶ違うなぁと思ってきました。
っていうか、考えすぎ?!

ようするに電動水鉄砲ですもんね(^^)
今日は、昨日できなかった燃圧センサーからやってみたんですが、
結果的に、メーター内部でもPICを使って同じことをやってるみたいです。
結局、センサー回路がわかんないと話になりませんでした。

こんなところで引っ掛かってちゃ 本題とずれちゃいます。
なので、とにかく燃ポンを全開運転じゃなくて、どこまで絞れるのかやってみました。

やり方は、普通のPWM制御ってやつです。
燃ポンを動かすには、フツーのやり方ですね。
フツーじゃつまんないんだけど(`з´) 仕方ありません、わかんないんだから(´▽`)

PWM制御は簡単です。
プログラムをちょっと直すだけです。

早速やってみました。
動画は、燃圧レギュレーターから戻ってくる灯油です。

燃ポンPWM制御.wmv

燃ポン全開だとすんごい勢いで灯油が出てきますけど、燃ポンを65%くらいの運転にすると
チョロチョロになって、燃圧も下がり始めます。
今はテストでインジェクタは開きっぱなしにしてるので、最大噴射ってことになりますね。

100%運転だと電気は4.2A、65%運転だと3.3Aでした。

う~ん、たいして省電力になりませんねぇ。
これ以下だと燃圧下がっちゃうから、これが省電力の限界です。

ここで思いました。
たった0.9A減らすために、燃圧センサーまでいるのかぁ?

・・・
部品点数が増えれば、それだけ故障箇所も増えるわけで・・・
そこまでして0.9A節約しても全然エコじゃないですよね。

てことで、燃圧センサーいらね ( ̄  ̄ )ノ”⌒* ポイッ!

燃ポンの制御は、フツーにPWM制御で65%程度の運転にします♪
そんなに細かく制御しても、得られる結果がびびたるもんです。
それで十分♪ 十分♪

それと、燃圧が噴射量にどう関係すんのかが、ちょっとわかりました。

一般的に燃圧が高ければ、噴射量は増えます・・・ってことになってますが
んなわけねぇ(〃 ・・)ノ です。

これが、灯油を3.4キロの燃圧で噴射してるとこです。

んで、こっちが2.9キロくらいのとき。

たった0.5キロで、全然違うでしょ。
そんで、徐々にしょぼくなるわけじゃないんです。

燃圧を徐々に下げてくと、今まで霧状だったのが突然1本線になるんです。

でもこれ、考えてみれば当たり前でした。
ヘアスプレーとか、霧吹きとか、なんでもいいんですけど圧が下がると同じことになりますよね。

男性の方なら、あなたのインジェクタからオシッコすることを思い出していただければ
わかりやすいんじゃないかと(  ̄3 ̄)~♪

そんで、ペットボトルに溜まる灯油の量を見てると、霧状のときより1本線のときのほうが
早く溜まります。
てことは、燃圧を下げていくと、あるところでガソリンの吐出量が増えるってことですね。

ガソリンと灯油でも違いました。
3.4キロだとガソリンはキレイに霧状になるけど、灯油は霧状になりません。
ガソリンのほうが低い燃圧で霧状になりました。

だけど、ペットボトルに溜まるのは灯油の方が早いです。
やっぱり霧化してるときのほうが吐出量は少ないみたいですね。

水道でもそうですもんね。
ホースから水出すと勢いないけどいっぱい出るし、
シャワーだと勢いあるけどあんまり出ない。

ということで、燃圧はある一定値以上ないと霧化しないってことですね。

燃圧がさがると → 霧化できなくなる → 逆に吐出量が増える → かぶる!

てことになるみたいです。

インジェクタの形状によると思うけど、今おれが使ってるインジェクタだと
3キロ前後の燃圧をかけないと、キレイな霧状にはなりません。
2.5キロ程度ですでに一直線になってきます。

だいぶわかってきましたね♪
ってか、ここまでわかれば あと何のテストしましょ?
別に無いような気もする。