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じみ~な作業

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最近、地味~な作業ばっかです。
なのでブログの更新が減ってます(^_^;)

別に内緒でなんかやってるわけじゃないんですが、
あまりにも地味な作業で、ブログに書くほどでもないだけなんです(笑

やってんのはこれです。

XS250のフレームを塗装するんで、その下準備を仕事の合間にちまちまやってます。
フレームにくっついてる細かいパーツを、ブラストで塗装剥離とサビを落としてます。
延々とブラスト掛けてて、いいかげん飽きてきました(^_^;)

もうちょっとで塗装ができるかなぁ。

あとやってんのはCB350の始動確認です。

これまた特に書くこともなく、ちまちまキャブばらしたり、ポイントばらしたり
普通の始動確認準備ですね。

キャブは洗浄して、Oリングだけ全部新品にしました。
Oリングはパーツで出るのかわかんないけど、以前、CB250直したときに
Oリング屋さんからネットで買ったのがいっぱい余ってるんで、それ使ってます。

このCB350、前から言ってますけどメーターの距離が500km以下です。
スプロケットとか、外から見える部品はほとんど磨耗していないからもしかしたら実走行かも?!
と思ってるんですが、キャブをばらしてもやっぱり磨耗はほとんど見られません。

バキュームピストンには擦れた跡は全く無くて、横方向の加工跡がまだキレイに残ってます。
ダイヤフラムの膜も破れなしで、すんごくしなやかなまま。
外側があちこちサビてしまってるのと、Oリングが経年変化で硬化してるくらいでした。

ガソリンも完全に蒸発してたみたいで、堆積物も全くなし。
なかなか貴重なキャブかもしれませんね。

エンジンのほうは、ポイントカバーの密閉があまりよくない作りで、ポイントがサビて
しまってました。
ポイントの接点を磨いていたら、接点がポロリ(汗
サビてて、剥がれ落ちちゃいました。

実働確認にはとりあえずCB250からポイントを借りてやってます。
火も飛ぶようになったところで、キックしてみたら・・・一発で始動しました!
でも4,000rpmまでしか吹けません。
こりゃ進角させてないときみたいだなぁと思ったら、やっぱり、ガバナもサビてて進角してませんでした。
ガバナは磨いたらOK!

んで、こんな感じです。

CB350
外見ボロボロだけど、エンジンはCB250よりずっと調子いいです(笑