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こしひかりも出穂10日前って感じになってきたんで、2回目の穂肥を今朝やってきました。
涼しいうちに終わらせないと前回みたいにバテバテになっちゃうんで
AM4:30起きです。
寝起きで田んぼごとの穂肥量の計算、EXCELで( ̄。 ̄)
この辺は長年プログラマーやってきて脳みそ鍛えてあるんでなんとかなります(笑
2回目の穂肥は標準チッソ量のチッソ1.0kg/反基準でいってみることにしました。
まず診断。
草丈は指標は90センチ以下。
ん~ 難しいな、90センチのもあるけど・・・ 全体的には85センチってとこでしょうか。
葉色は指標値 葉色板4以下。
葉色は出穂にむけてだんだん淡くなっていくんですけど、1回目の穂肥がきいていれば
それほど淡くならないんです。
4キープってとこですね。
狙い通りでした(^^)v
1回目の穂肥からは日照量が不足すると予想して、チッソ量は控えめにしときました。
今年はそれほど草丈も長くないので、秋の倒伏の心配もなさそうだから
JAの穂肥指導会ではチッソ量1キロは大丈夫じゃないかっていうお話でした。
そんとき、近所の農家さんたちも「いや~もうちょっと大丈夫だろう」ってことだったんで、
ほとんどの人は1キロいってると思います。
んで、奥がうちの田んぼ。
これで葉色板4くらいだから、いいとこいったんじゃないかな。
これは左がうちの田んぼ。
へっへっへ(^^) 狙ったとおりだ♪
いいとこいってるから、2回目の穂肥は前年までの実績を考えればこれも控えめの0.8ってとこだと思う。
が、ここからは日照量が多くなりそうなので、標準の1.0であとは田んぼ毎の微調整でいきました。
2回目の穂肥は少なすぎると米がやせて収量が減ります。
かといって多すぎると食味が低下します。
っていうめんどくさいことになってるんです。
さて、今年はうまい米ができるでしょうか。